横浜の税理士、上大岡の税理士、江口達郎のブログです。今回は、健康保険医療費支給申請書(治療用装具)についてです。自分が体験してやったこともここで伝えていこうと思っています。画像で何枚か私のよろしくない足が出てくるので、そんな汚いもの見たくないよ!って人はここで戻ることをおススメしますm(__)m

 

何度か記事にも書いていますが、7/18の草野球の大会で右足首を捻挫してしまいました。

そこで近所の整形外科で7月の下旬に見てもらった時に、医師からテーピングでガチガチに固めてもらいました。

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そこまではよかったのですが夏の時期だからか、テーピングしていた部分がものすごくかぶれてしまって、かゆすぎてどうしようもない状態に。。

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そこで医師の勧めもあり、右足首を固定する装具をつけることにしました。

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ここで買った装具は「治療用装具」に該当するものみたいでした。まずは10割負担で購入して、「健康保険医療費支給申請書(治療用装具)」というものを提出することにより、7割が口座に振り込まれ、実際は保険適用の3割負担となる仕組みです。医療費控除も受けれるので、その際は医療費袋の明細書でいうと、「支払った医療費」に10割負担分の金額を書いて、「生命保険や社会保険などで補てんされる金額」に口座に入金された7割分の金額を書けば大丈夫です。

自身の健康保険組合に申請書があります。今回は全国健康保険協会での例で話を進めていきます。ここで、「健康保険医療費支給申請書」を記入していきます。今回は「治療用装具」ですが、「立替払、生血等」や「海外療養費」の申請もここでできるようです。

この申請書に、「申請者情報」や「振込先指定口座」、「申請内容」について記入していきます。この欄については記入例などを見て書くことは難しくはないのですが、ここで自分のミスでよく読まなかったのもいけないのですが、ケガ(負傷)による申請の場合は「負傷原因届」という書類も添付しなければいけませんでした。この書類を添付してなかったので、8月上旬に申請をしたのにもかかわらず、8月下旬に書類不足で返送されてきてしまいました。ホームページも下の方に目をやると、「申請する給付の種類に関係なく条件に該当する場合に必要な添付書類」って書いてありましたね、すみませんでした。。

整理すると提出するものは、「健康保険医療費支給申請書」・「負傷原因届」・「医師の意見および装具着用証明書(これは治療用装具の場合)」・「装具の領収書」の4点でした。再提出したので、しばらくしたら7割分が入金されると思います。10月4日に東京地方税理士会の野球大会があるので、もうそろそろ動き出さないとカラダがたるんで足を引っ張りそうなので、気を引き締めていきたいです。

 

今回の内容は税務でない部分もありますので、代行はできません。あくまで一例ですので、ご自身が加入されている健康保険組合に相談や確認をして、請求や申請を行ってください。

 

追記

申請が通って、ハガキが来ました。申請や手続きは一度戻ってきましたが、大丈夫だったみたいです。早く足を治したいですね。。

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